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2008年9月16日 (火)

反-貧困キャラバン 岐阜集会①

14日は、大阪から岐阜に移動して、18時30分から岐阜市で開催された反貧困キャラバンの岐阜集会に参加してきました。

安心して働ける社会、生きることが保障される社会を目指して、「反貧困」のネットワークをつむぐため、全国キャラバンを展開している一環としての集会です。

まず、岐阜市の国保を良くする会から、正規の保険証が発行されていない市民がかなりの割合で存在している現状の報告があり、なんとしても岐阜市の現状を改善したいと強く訴え、会場の出席者に協力を求めました。

続いて、関市における餓死事件について報告がありました。関市の市営住宅で生まれ育った36歳の男性が一人暮らしになってから約1年で亡くなったという事件です。その男性は、職人であり腕は良いが仕事上の人付き合いがうまくいかず長く仕事が続かない状況の中、母親の年金をあてに生活をしていたそうです。それが、母親が亡くなり年金が途絶えたことから生活苦に陥ったようです。周囲の人も心配をして仕事をすることを勧めたりしていたが、それもなかなかうまくいかず、あるとき空腹のため倒れて救急車で運ばれることもあったそうです。そのような状況の中、福祉事務所がカンパンなどの支給をしていたそうですが、保護はせず、結果として餓死したそうです。男性が残した「カンパンではなくお金が欲しい」というメッセージが強く印象に残りました。身近に社会に出て行けない若者が多くいる中、この事件は人事ではないという感想が多くあり、現在の福祉事務所の対応を問題提起し、今後のあり方を考えていく必要があるということでした。

その後、NPO法人自立生活サポートセンター・もやい事務局長/反貧困ネットワーク事務局長の湯浅誠さんの講演がありました。

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