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2009年9月14日 (月)

法令調査委員会(裁判外和解チーム) 会議

13日(日)は、岐阜県司法書士会館で標記の会議がありましたので出席しました。

司法書士の簡裁訴訟代理等関係業務で問題になっている裁判外和解についての検討です。

委員会では、司法書士業界では有名な神戸地裁とさいたま地裁の判例を取っ掛かりとして、研究をしていくことになっております。

この日は、司法書士法3条1項7号所定の「紛争の目的の価格」は、訴訟代理について定めた司法書士法3条1項6号の「訴訟の目的の価額」と同義であるという部分について、委員の意見が一致しました。この点は、神戸地裁の判決理由中にも明確に述べられております。

そして、「訴訟の目的の価格」は、訴額算定に関する研究をまとめた書籍も発行されておりまして、算定方法がある程度明確になっていると思います。

しかし、裁判外和解になると「紛争の目的の価格」の算定について、見解に大きな開きが生じることがあります。

個人的には「訴訟における処分権主義を裁判外和解の場合にどのように考えるか」といったあたりがポイントになるのではないかと思っています。

委員会での研究は始まったばかりですので、今後も他の委員と議論しながらこの問題を考えていこうと思います。

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