課題曲6
恒例のギター課題曲シリーズです。
今回は、ついにこの曲ということで、ジェフ・ベックの「Cause We've Ended as Lovers~哀しみの恋人達~」です。
超有名な曲ですので、ギターを弾かない人も知っているかもしれません。初めてこの曲を聴いたのは、たしか高校生の頃だったと記憶していますが、この曲の難しさは年を追うごとに理解するようになり、最近ではとても手を出せない曲だと思っています。
しかし、あえて挑戦です。
この曲の難しいところは、絶妙の間(休符)、歌うようなチョーキングやビブラート、そして曲の表情を彩るギターのトーンを表現するところではないでしょうか。
ギタリストとしては、オリジナル音源の使用ギターが気になりますが、調べてみても分かりませんでした。私の予想では、CDに「ロイ・ブキャナンに捧ぐ」と書かれていることからテレキャスターではないかなと思っています。
ということで、私もテレキャスターで挑戦中です。
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コメント
懐かしい曲ですね。個人的にはB’zの松本が弾いているカバーの方が耳なじみがありますね
ギターは・・・
「哀しみの恋人達」では、セイモア・ダンカンが組んだ、ギブソンのダブルコイル・ピックアップを2基搭載したテレキャスター(通称「テレギブ」)を使用していた。
・・・そうです。
投稿: つっちー | 2010年6月 8日 (火) 15時17分
ギタリストのつっちーさん、こんにちは。
B'zバージョンも聴いたことありますよ。かなり忠実にコピーしていたと思います。
へぇ~。テレギブなんて知りませんでした。でも、やっぱりテレキャスだったんですね。
投稿: 小司隆信 | 2010年6月 8日 (火) 15時57分